「わたしらしさを纏う」- クアラルンプールの元年堂で日本の伝統文化草木染めのユニフォームを導入
元年堂の店舗コンセプトは、『ここでしか味わえない日本の「体験」と「感性」』。
店舗入り口にて、日本文化・コンテンツに関する企画展を毎月開催しています。
企画展 第二弾「わたしらしさを纏う」は、企画展エリアにおける展示だけでなく、「元年堂」の店舗空間全体を使った企画となっています。日本伝統 草木染めで施された一点ものの新ユニホームを着た現地スタッフが日本の心をもってお客様に「おもてなし」を提供いたします。『「個性」の調和を空間につくりだすこと』を意識し、日本の伝統文化でもある草木染めの技法を用いて、衣服一着一着を異なる色温度で染め分けることで個性を表現し藍色にまとめた空間全体で調和を表現しました。
※新ユニホームに袖を通したスタッフ一人ひとりのインタビュー記事はInstagramで公開中。
アパレルブランド:ezu
RIPPLE YōHINTEN(リップル洋品店)として15年間衣服制作に取り組んだのち、2024年3月に「ezu」という新たな名前で制作活動をはじめたアパレルブランド。元年堂 GAN-NEN-DO Publika Kuala Lumpurで11月から使用される新ユニフォームの制作も手がけます。
群馬県桐生市のアトリエから生まれる一点ものの洋服は、草木染めの奥深い色合いと自由なデザインで、いま海外からも注目を集めています。